みなさんこんにちは!永野です。さて先日よりMCジョイアスの英会話レッスンがこの春リニューアルするということで、そのお知らせをさせていただいております。
それに伴い英語教育に関するあり方や、私たちが目指す英語教育の方向性やポイントだけでなく、
ブログを通して、語学に関する様々なエピソードなども紹介することで、語学を通して世界中で生きていくということを、
もっと身近に知って頂ければと思っています。
そこでこのような企画を考えてみました。
題して、「私の周りの世界人にインタビュー」
第一回は大学時代のイタリア語の戦友で、その後スウェーデンへと嫁いで行ったオペラ歌手の友人に始まり、私の元上司で元中国のアイドル笑、
世界一周旅行を経てゲストハウスを経営されている友人、
世界を旅する後輩作曲家、旅先でお世話になったオランダ在住の通訳家、世界で活躍した英語講師などなど、私の周りは本当に個性的な人間が多くいます(笑) その中から選りすぐりの世界へと飛び立った面白い方々にスポットを当てて紹介しています。
さて第7回となりました。インタビューに協力いただいた全ての友人の皆様、本当にありがとうございます。
私の周りの世界人シリーズ。
過去のシリーズ ※クリックで読めます
私の周りの世界人vol.1 「伊語の戦友世界人になる」エクルンド藍
私の周りの世界人 vol.2「中国の出会いは宝物」村田芳樹
私の周りの世界人 vol3.「世界一周→ゲストハウスオーナー」沼田基
私の周りの世界人 vol4.「旅する作曲家」かおりんぐマシン
私の周りの世界人vol.5 「日本医療業界から世界へ」ディマルコ ちよみ
私の周りの世界人 vol.6「7ヶ国語を彩る世界人」オランダまりぽさ
私の周りの世界人vol.9「英会話の先生はActress」Luna
今回は、いよいよ当スクールMCジョイアスの先生の登場です!あ、最初に言っておくと、苗字は私と同じですが親戚ではございません(笑)
永野絵里子さん(以下、絵里子先生)は、初めてお会いした時からとても明るく元気で楽しい先生だなーという印象と、いざ英語教育のお話になると、知識が深く、研究熱心で素晴らしく、これからのMCジョイアスの英会話レッスンを、もっともっと先へレベルアップしていただける、そんなスペシャルな先生です。
またスクールブログなどでも独自の視点で英会話教育や習い事についても記事作成協力いただいておりますので、気になる方はこちらも御覧ください。非常に為になる面白いブログとなっております。絵里子先生のブログ
では、第七回もよろしくお願いします。
目次
世界人vol.7 永野 絵里子
筆者:絵里子先生よろしくお願いします。もう生徒たちにはお馴染みですが、ブログを読んでいる皆様に自己紹介をお願いできますか?
絵里子先生自己紹介
絵里子先生:はい。はじめまして、永野絵里子です。
私は中学から英語を始め、大学で英文科に入りました。
そして、大学生の時にホームステイをし、学校のカリキュラムで半年アメリカに行きました。冬休みや春休みには、ホームステイ先で泊まらせてもらったりして、語学学校で英語を勉強して来ました。
筆者:ありがとうございます。主に、語学は英語をメインに勉強されて来たのですね?
絵里子先生:はい、ですが語学学校にいたメキシコ人の友達が出来、メキシコに行き泊まらせてもらったりことがあります。その後、スペイン語の学校に行き、最後は卒業する時にキューバに行って、キューバの語学学校に行ったりと、特にアメリカ大陸を中心に世界を経験して来ました。
筆者:あ、そうなんですね。ということはスペイン語も話せるのですか?
絵里子先生:スペイン語は少しだけですが、話せます。その後は、卒業して帰って来て銀行に勤めたのですが、やはり英語をやりたいというので銀行やめて1ヶ月カナダに行き、そこで現地の学童でお手伝い(OJT)をやってました。
OJT=On-The-Job Training。
実際の職場で職場の上司や先輩が指導役となり、部下や後輩に対して必要な知識や技術を教育する施策のこと
海外での面白エピソード
筆者:おー、やはり英語とは学生時代から現在に至るまで、常に関わりを持ち続けてこられたのですね。非常に興味深いです。ちなみに、海外在住時代のエピソードでこれは!というエピソードなど何かありますか?
絵里子先生:そうですね、、、アメリカの幼稚園に行った時に
「where are you from?」
と聞かれたので
「Japan!」と答えると、
「NO!!!!」
と言われたんですね?
筆者:「ほー。それはなぜ???」
絵里子先生:which state…(どこの州から来たの?)
って言うので、アメリカの外の日本という国から来たんですよ!と言っても通じなくて、
アメリカ人というのは子供にも、世界の中心だという認識があるのかと。
筆者:…(笑)それは面白い。確かにその子にとってはアメリカが世界の全てで50の州が国でっていう認識でしょうね。日本も州の一部?みたいな笑
絵里子先生:そうなんですよ、そのようなアメリカならではの経験もあったので、
日本の子供たちにも世界の国のことを知りながら、英語を勉強をするようなものがあったらいいなと思っています。
筆者:そうですね。こういうことって先ず、日本には無い発想ですが、今の子供たちに世界の国、文化、宗教、事柄、多くのことを感じて、知って、興味を持って欲しいなーという思いは僕も同じです。では、最後にこれから、英語を学びたい人たちや子供たちへメッセージがあればお願いします。
英語の勉強法(皆さんへメッセージ)
絵里子先生:はい!まずは、今オススメなのは英語の本を読むということです。英語の本を「読む」ということ自体は学校の勉強でやって来たと思います。先ずは、簡単な自分のわかる単語を読んでいくうちに、単語の意味を具体的につかめるようになってくると思います。
読めるようになると喋りにも繋がりますし、読めるようになると、聞いた時にその文字がt流るので、今のおすすめは、先ず簡単な本からトライしてみてください!
筆者:ありがとうございます。MCジョイアスでもカリキュラムに沿ったレッスンがこれからスタートしますが、この読む、読めるというところにも重点を置いた可愛らしく簡単で実用的なテキストを使用しています。(企業秘密)。MCジョイアスの英会話は、そんな楽しめる英会話がポイントですので、大人の方が一緒に参加しても楽しめるかもしれないですね(笑)
絵里子先生のレッスンについて
絵里子先生のレッスンは、子供向け火曜日のグループレッスン
大人のマンツーマン(曜日時間は変動)を30分〜受け付けています。
・英会話マンツーマンクラスの詳細
熱心で親身になって皆様の目的に合わせていきますので、
是非、絵里子先生のレッスンをご受講してみてくださいね。
では、次回は8回目。おかげさまでもうすぐで目標の10回目に迫ろうとしております。
今後とも、多くの個性的で楽しい皆様をこのブログで紹介できたらと思います。
次回もお楽しみに!
では今日はこの辺で!Adis
Music&Culture Joyous(MCジョイアス)筆者こと
永野隆満でしたー。