私の周りの世界人 vol3.「世界一周→ゲストハウスオーナー」沼田基

みなさん、こんにちは!今回もやってきました。私の周りの世界人にインタビュー。先日よりMCジョイアスの英会話レッスンヴァージョンアップさせていただくお知らせをさせていただいております。「ページはこちら」

それに伴いこの記事の目的は、英語教育に関するあり方や、私たちが目指す英語教育の方向性やポイントだけでなく、世界中を旅し、世界で暮らし、世界で働く私の身近な人達にインタビューし、様々なエピソードなども紹介することで、語学のあり方と、世界についてもっと身近に知って頂ければと思っています。

<まとめ>過去のインタビュアーはこちら

さて本日3回目は、3年9ヶ月かけて世界を一周し、現在ゲストハウスオーナ「Guest House Triangle(ゲストハウストライアングル)」のオーナーとなられている沼田基さん(以下沼田さん

私と、沼田さんとの出会いは、約5年前、あるライブの会場でした。

その後の、打ち上げにも参加させていただいたのですが、第一印象は、とても明るく、自然と周りが集まってくる、人に囲まれた暖かく面白い雰囲気の方だなーと言う印象。

後日、改めてサプライズお別れ会があり、そこにも参加させていただいたのですが、初めてお会いしてから数ヶ月後、世界一周へと旅立って行かれました。

世界一周中は、フェイスブックなどを通して旅の様子を配信されており、自然の素敵な写真。素敵な出会い、現地の紹介など。多くのことを紹介されており、私自身もかつてはツアー会社を通した方が何かと安心というイメージがあったのですが、飛び込んで行かれた沼田さんの刺激的なSNSの日々を見ているうちに、「俺も個人旅行で、世界を旅して見たいなー」そう思わせるきっかけの一つにもなっています。

 

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素敵な写真の数々 https://things-niigata.jp/other/guest-house-triangle/

現在は、3年9ヶ月世界一周を終えられ、新潟県の燕市にゲストハウスをオープンされています。そんな人間的な魅力に溢れる沼田さんのご紹介です。

(音声反訳:秋乃アキ)

 

目次

私の周りの世界人 vol.3(沼田基編)

 

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筆者:お久しぶりです。お別れ会以来なので約5年ぶりですね。世界一周から、新潟への移住、ゲストハウスのオープン。それにしても、お忙しそうですね。

 

 

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沼田さん:色んな広報に載せてくれたりだとか、そんな感じで注目して頂いていますね。なんか変な感じですけど。

 

 

 

画像筆者:沼田さんのご経験はとても興味深いですね。今日は色々話を伺って見たいと思うんですが、今回の経緯として、現在運営しているスクール内で、昨年から英会話の授業が始まったんですが、今年は特に力を入れていきたいと思っておりまして。例えば現在、過去含めて、海外に住んでいたとか、実際に世界に飛び込んでいらっしゃる方々など、多くの皆様にお話を聞いて、その体験を既に通っている生徒や、これから英会話を習いたい人にも、知っていただき勇気の出るブログになればとの目的があるんですね。そんな時にふと、沼田さんは、まさに今回のテーマ「世界人」のイメージが僕にはあったので、お声がけさせていただきました。今日はよろしくお願いします。では、早速ですが皆さんに自己紹介をお願いします。

 

自己紹介

画像沼田さん:僕は横浜出身なんですけど、18歳で高校を卒業してから10年間、電気工事の現場監督の仕事をしていました。地下鉄や警察署、病院や高校、幼稚園、保育園、セブンイレブンの製麺工場とか、みなとみらいの富士ゼロックスといった建設に従事していました。

 

 

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筆者:そこから一度、仕事を辞められて「世界に行こう」ということになったんですよね?

 

 

画像沼田さん:そうですね。28歳で仕事を辞めてから約4年間、46ヵ国を回って帰ってきました。帰国してからは物件探しをして、神奈川の真鶴、東京の奥多摩、千葉の佐原と色々な場所を探したんですけど、なかなか良い物件がないなということでSNSに呟いていたら、フィリピンの英会話学校で勉強していた友達が燕三条市に移住しており、その友達から「燕三条、面白いからおいでよ」と誘われまして、40件くらい物件を紹介してもらって一番良い条件だったのが燕市の物件だったんですね。

それでその物件を購入して帰国から1年後の4月23日にオープンしました。今は9ヵ月くらい営業をさせてもらいまして、去年は4月から12月の間で700人くらいの方に泊まってもらいました。海外の方だとチェコ、フィンランド、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、アルゼンチン、中国、それから東南アジアの国々の方に泊まって頂いてますね。

 

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筆者:凄い、めちゃくちゃグローバルですね!ちなみに、それはホームページなどを見てなのか、それとも世界中の方が訪れる独自のネットワークがあるんですか?

 

 

画像沼田さん:今スタッフが5人いるですけど、5人中3人が世界一周してるんですよ。まぁ、1人は世界二周していまして、その人は「カケル」というプロカメラマンなんですけど、彼は最初ピースボートで世界一周していて、そのあと自分の足で世界一周して、そのときに僕がキューバで出会って、次にボリビアのウユニ塩湖でばったり再会して、最後にパリのゲストハウスの扉を開けたらカケルさんがいて「3回も会うなんて奇跡ですね」という縁もあって一緒にアフリカを2ヵ月縦断したんですね。

彼は2017年の8月に帰国して、僕はそれから更に1年くらい旅を続けるんですけど、アフリカ縦断中に毎日「ゲストハウスやるから「手伝って!」「手伝って!」「手伝って!」と誘ってたら、3日だけ手伝いに行くって言ってたんですけど、5日目に彼も兵庫から燕市に移住を決めてくれて、今も9ヵ月間スタッフをしてくれています。(笑)
もう一人、フラワーアーティストのいすずちゃんも内定が決まっていたのを蹴って世界一周をして、帰国後にお花屋さんの修行を2年して「山梨の地域おこし協力隊に行く」と言ってたんですけど、
僕が「それだったらこっちに移住して開業しなよ。とりあえず燕三条においで」と言って、町を案内したら3日で移住を決めたんですよ。
今は僕を含めた3人が中心メンバーなんですけど、その人達がフェイスブックでそれぞれ1000人以上の友達がいるので、そこから口コミで広まった感じですね。友達の友達とか。友達の友達の友達だとか。ブッキングドットコムやアゴダは一切登録していないです。

 

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筆者:面白い!沼田さんならではというか、人と人との繋がりのお仕事なんですね。ちなみに、お仕事を辞められて世界一周旅行に行かれたきっかけは何だったんですか?お仕事を辞める決断って、結構大きなきっかけだったと思うんですけど。

 

世界一周旅のきっかけ

画像沼田さん:横浜の鶴屋町にトリスバーというバーがあるんですけど、オーナーの三品さんという人が2年掛けてユーラシア大陸を横断してたんですよ。その人の話をずっと聞いていたら「行かないか?」と言われて、そのときは「日本を出る意味が分からない」と言ったんですけど、22歳から25歳くらいまで3年くらい話を聞いてたら「やっぱりちょっと行ってみようかな」と思って、それから2年くらい世界一周ブログを読んだりして28歳くらいで旅に出たんですね。

 

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筆者:その話の続きで、外国でのコミュニケーションは大体英語だと思うんですけど、そういった語学関係は昔から得意だったんですか?それとも海外に行くために勉強したとか苦手意識とか、語学に関することはどうでした?

 

 

 

語学の勉強について

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沼田さん:もうフィリピンの英会話学校に行くと決めていたので、向こうで勉強すればいいやって。出発前は忙しくて勉強する時間がなくて、でも英会話カフェとか、あとは英語を喋れる友達が「じゃあ今日は全部英語で喋ろうぜ」と言ったときに一切喋れなかったんですよ。アルファベットを順番に言えなかったし。NとMの違いも分からないくらいで。笑

 

 

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筆者:すごい。じゃあもう本当に「飛び込んだ!」って感じなんですね。

 

 

 

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沼田さん:そうですね。フィリピンの大学に行ったときも「Hello」と書きなさいと言われて僕、綴りが分からなくてカタカナで「ハロー」と書いて出したら、先生から「お前これ日本語だろ」と言われて怒られましたね。

 

 

フィリピン語学学校でのエピソード

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筆者:(笑)。そこからフィリピンの語学学校でどれくらいの期間勉強をしたんですか?

 

 

 

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沼田さん:3ヵ月ですね。

 

 

 

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筆者:3ヵ月やってみて成果としてはどうでした?

 

 

 

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沼田さん:フィリピンへ行ったときにTOEICのテストがあって最初245点だったんですよ。一問も分からなくて全部、勘で書いて。それから卒業前にTOEICのテストを受けたら……239点だったんですよ。
みんな爆笑でしたね。(笑)
だけど英会話学校の先生は英語でしか喋らないので、意思疎通はできるんだなと自信はついたし、強制的に英語を喋らなきゃいけない環境だったんで。そのあとオーストラリアに行くんですけど、畑で働いたらそこは全部もう英語だったんで。それが僕の英語のピークだと思いますね。今はちょっと喋れなくなってますが、2時間くらい喋ってたら段々と英語を思い出してくると思うんですけど。

 

世界を旅して語学についてのエピソード

画像筆者:とにかく行って慣れろという感じですかね(笑)

俺も元々英語の成績は悪かったですし、未だに知っている単語量も少ないんですが、そんな感じで旅に出ても、何となく切り抜けてます。なんかもう「喋らなきゃいけない」というのは分かる気がします。食事と一緒みたいな。もう多少の文法は間違っていても、喋らないと生きていけないだろうな?という感覚は分かります。

 

画像沼田さん:難しい政治の話とか法律の話とかは全然聞き取れないし、聞いたこともないですね。だって生活したことがないので。歳を取ってからいくら勉強をしても英語に触れてる時間が少ないから、ボキャブラリーがネイティブの人と比べると10分の1くらいと言われるんですよね。でも飲み会に行って「乾杯しよう」とか「お金貸してくれない?」とかはよく使う英語なんで。名詞のあとに動詞をくっつけて、オプションでもう1個。それで大体いけるし「Can」と「Have」が使えれば大抵はいけるんで。

 

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筆者:なんだか嬉しいなぁ。僕はぬまっちさんは最初からすごく英語ができる人なんだって勝手に思っていた所があって「それでいいんだ」と今のお話で、自分が再確認しました(笑)

 

 

画像沼田さん:だって僕ら日本語を完璧に喋れて、日本語だけで年収1千万とか超えられる国に住んでるじゃないですか。だから今まで英語って必要なかったんですね。他の国の人がバイリンガルなのは英語を喋れないと高収入になれないから、必然的に分からなきゃいけない。ヨーロッパの人達は英語が共通言語で、ある意味ボーダレスだから「共通言語で英語があった方がいいよね」って感覚で、親も2ヵ国語で喋るし、19時からは英語にしようとか。

友達にモーリシャス人のアンディって友人がいるんですけど、アンディが言うには19時を過ぎると英語からフランス語に変わるらしいんですよ。だから両方とも公用語という。

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←ちなみにモーリシャスはここ。アフリカ大陸のお隣マダガスカル島の更にお隣。

 

 

語学を学びたい・学んでいる皆さんへメッセージ

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筆者:へ〜それもまた、世界を知ってこそのエピソードですよね。日本に住んでいるとそういう国があるっていうこと自体全く知らないですもんね。
さて、お時間もあっという間。そろそろインタビューもラストになりますが、スクールの生徒やこれから語学を勉強してみようかなという方々にメッセージをいただけますか?

 

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沼田さん:英語を上達するコツは、同じことをずっと言ってるのが一番良いと思います。例えば、教室に入るときに言う「Hello」や「How are you」といった定型文って実は使わないし

How are you」と言われたら僕は「hangover」ってずっと使ってて、そしたら「お前はいつも2日酔いだな」と。(笑)
まぁ、それはシャレなんですけど、例えばタクシーに乗るときにどういう言葉を使うか考えてみたりだとか、教室に入ったら今日の天気を必ず言うだとか、向こうの返答で毎日変わるもので会話してみたらいいじゃないかなって。
マクドナルドに行って注文するのを英語でやってみようとか、現地の空港でチケットを取る練習をしようとか。そのときに「一番最初に何と声をかけますか?」というのが、英語を一番覚えやすかったですね。最初の一言がやっぱり恥ずかしいし難しいと思うので。
その、キラーワードやパワーワードを使うと最初の一歩目が楽になるかもしれないですね。

 

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筆者:なるほどー、色々自分の中のパターンを蓄積してフォーマット化させていく。ということ、そして、様々な状況に応じてチャレンジしてみる。ってことですかね!楽しいお話聞けて本当に良かったです。

最後に何かお知らせや目標、夢などありますか?

 

夢、目標、お知らせ

 

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沼田さん:えっと…僕…

…今からプロゴルファーになりたいんですよ。

 

 

 

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筆者:ん?ん???(笑)

 

 

 

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沼田さん:21歳くらいから始めてスコアが103くらいなんですけど、もっと上手くなるためにはシミュレーションゴルフを作って、それを事業にして無料で練習しようと思って。
3,000万円くらいを銀行さんから借り入れをしてシミュレーションゴルフを作ろうと思っています。月1万円のサブスク(サブスクリプション)で、1日1時間打ち放題を30日打てますというのを考えています。それをフランチャイズで横浜から新潟に持ってこようと。システムもメンテナンスも本部でサポートしてくれるし、全部「カメラ」で管理するので人件費が掛からないんですよ。ゲストハウスの方はスタッフが5人にいるんですけどフリアコ(フリーアコモデーション)でやってるんですね。海外のゲストハウスとかにはよくあるシステムなんですが、1ヵ月無料で泊まっていいから、その代わりお手伝いしてくださいというシステムです。

ここでも、人件費がかからないような設計を心がけています。

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筆者:なるほど!面白いシステムやアイディアを色々事業に取り入れ、考えていますね。これは同じ経営をやらせていただいている私も、大変勉強になります!さてさて、今日は本当にありがとうございました!

いつか、ゲストハウスにも遊びに行かせてくださいね♪

 

沼田基さんが経営する

ゲストハウス トライアングル   https://www.triangle-gh.com/画像 画像

新潟県燕市宮町3-6

(3-6 Miyachou, Tsubame, Niigata, Japan)

Tel: 070-3990-0914  

Email: triangle.tsubame@gmail.com

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沼田さんと今回お話しして感じたことは、初めて出会った時から変わらず、

自然と周りが集まってくる、人に囲まれた暖かい方だなーという印象のままでした。私も自然と笑顔になりました。それこそまさに沼田さんの魅力ですよね。

ぬっまちさんありがとう!次は是非、酒飲みながら世界の面白エピソード語りましょう!

 

 

さて、次回は誰が登場するかな?お楽しみに。Music&Culture Joyous(MCジョイアス)

筆者こと永野隆満でしたー。

 

追記:おかげさまで目標であった10名のインタビューに成功しまして、これからは知人友人以外の多くの皆様のお話も伺ってみたく、拡大いたしました。是非我こそはという皆様お問い合わせください。画像

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