私の周りの世界人 vol.6「7ヶ国語を彩る世界人」オランダまりぽさ 

こんにちは、本日もこの企画がやってきました。先日よりMCジョイアスの英会話レッスンヴァージョンアップさせていただくお知らせをさせていただいております。「ページはこちら」それに伴いこの記事の目的は、英語教育に関するあり方や、私たちが目指す英語教育の方向性やポイントだけでなく、世界中を旅し、世界で暮らし、世界で働く私の身近な人達にインタビューし、様々なエピソードなども紹介することで、語学のあり方と、世界についてもっと身近に知って頂ければと思っています。

<過去のインタビュアーはこちらから>

6回目の今回は、数年前にヨーロッパのオランダに行く機会があったのですが、現地通訳をしていただき、とてもお世話になったまりさんこと(以下、オランダまりぽささん)です。
一緒にお食事や、オランダ社会の実情、街探索のガイドも引き受けていただき、(オランダといったら大変ディープなエリアが多く)非常に刺激的で楽しい時間だったことを思い出します。

画像※写真は、当時のオランダの思い出。

オランダまりぽささんは、世界中を飛び回り、多くの文化に触れながら、多くの語学(オランダ語、中国語、スペイン語、フランス語、イタリア語、英語)を習得されています。そんな世界を舞台に生きてきたスーパーな通訳家で、オランダガイド倶楽部代表も務める、オランダまりぽささんのご紹介をさせて頂ければと思います。まりぽささんへのお仕事依頼はブログの最後に記載しておりますので、こちらご覧下さい。

目次

世界人vol.6 オランダまりぽさ編

画像筆者:こんにちは!お元気でしたか?今回はお忙しいところ、この企画のインタビューをお引き受けいただき心から感謝です。私個人としても、お世話になった、まりぽささんのことを、日本のみなさんに紹介できる機会ができてとても嬉しく思っています。それではよろしくお願いします!

 

画像オランダまりぽささんオランダまりぽささん:皆さん、こんにちは!2000年より旅行業界一筋で人生を楽しんでいる「オランダまりぽさ」と申します。現在は「オランダガイド倶楽部」の代表も務めています。
2020年度現在880名様以上へオランダ拠点に周辺諸国でご旅行やご出張のサポートをしてきました。
以前は、商談通訳、外資系企業国際営業部で市場開拓、添乗員、ツアー企画手配などを正社員(総合職)で行っていました。 趣味はアムステルダムを歩く事、楽器演奏、ボランティア活動、語学習得(オランダ語、中国語、スペイン語、フランス語、イタリア語、英語)、海外勤務を通しての異文化理解です。

 

画像

 

筆者:確か、幼少期には外国で育ち、国内に戻り、また大人になってから海外生活が始まったんですよね?

 

 

画像オランダまりぽささんオランダまりぽささん:そうですね、幼少時代にアメリカの田舎で地元の学校に通った後、2007年より再び海外生活を開始しました。アメリカ、イギリス、中国、オランダと場所を変えながら現地の方々と仕事をして異文化を学びながら人生を過ごしています。

 

世界47カ国の訪問

画像筆者:まりぽささんと私達は同世代なんですよね。(正確には奥さんと同級生)。2007年からってことはもう13年世界を飛び回っているんですね。ちなみに2007年っていったら私は、まだ定職にはつかず、自分探しにフラフラとしていた年です。(笑)
ちなみに、これまで世界は何カ国行かれたんですか?

 

画像オランダまりぽささんオランダまりぽささん:47カ国訪問(ヨルダン、モロッコ、アイスランド、チリ、ウルグアイ、ニュージーランド、カンボジア、ポルトガルなど)しました。
そのうち、21カ国でホームステイやホームビジット、15ヶ国でボランティア活動をしてきました。友人の国籍は気付けば51カ国もいます。
米国、英国、アルゼンチンで語学留学兼ホームステイをした亊から学んだ事も自分の現在の人生に大きなプラスの影響を与えてくれています。
日本をより理解してきたのも、海外生活が始まってから。より日本を知るためにももう少し海外で生活し、もしいつかみなさんとお会い出来た際には私の視点で見る日本や現地での日本ではありえない体験談など色々お話させて頂ければ良いなと思っています。よろしくお願いします♪

 

画像筆者:いやーしかし、凄い経験ですよね!私も21歳の時から、少しずつ10数年かけて20カ国くらい旅してきましたが、私は、比較的英語圏だったり日本人が行きやすい国ばかりです。
南米や、中東も含め、本当にありとあらゆる国に行かれたんですね。様々な国へ行ってらしたということで、まさに企画テーマ「世界人」の印象ですが、それぞれの国の言語についてはどのようにして覚えたのですか?また、新しい言語を学ぶ際の、独自勉強法や方法などあれば教えてください。

 

7ヶ国語習得するまで

画像オランダまりぽささんオランダまりぽささん:私が言語を習得する際は、言語をシャワーのように浴びれる環境に飛び込むようにしています。本では文法の基礎だけ押さえますがそれ以上は体験で身に着けていくのが私にはピッタリな方法だと感じています。
「赤ちゃんが勉強しなくても話せているのであれば私も赤ちゃんになった気持ちで習得しよう!」そんな考えで今迄、言語習得に挑戦してきました。

 

画像オランダまりぽささんオランダまりぽささん:初めてのシャワーは英語。
7歳の時アメリカで体験しました。地元の子供たちしか通っていない小学校へ転校した事がありました。日本人は私1人。学校では英語しかない毎日を過ごしました。
その後、帰国しましたが言語を忘れないように英会話教室に12歳まで通い、基礎固めを行いました。

 

画像オランダまりぽささんオランダまりぽささん:その次のシャワーはフランス語。
当時18歳だった私は大学に入学仕立てでした。世界中の人と友達になりたい思いから、世界で多くの国で話されている言語を勉強してみようとフランス語の授業を取り、その延長線でフランスに1か月滞在しに行きました。シャワーを浴びる為にフランスの田舎町で住み込みのボランティアをしました。3週間の共同生活の間、日本人1人の生活です。帰国後も、言語を忘れないように継続して授業を取り続けました。あれから20年程経ちますが今もほぼ毎日フランス語のラジオを聞いて忘れないようにしています。

 

画像オランダまりぽささんオランダまりぽささん:その次のシャワーはスペイン語。
19歳になった私は、もっと世界に友達を作るには次はスペイン語!
そう思った私は、同じような住み込みボランティアをスペインでする事にしました。2週間の共同生活の間、またまた日本人1人の生活です。フランス語同様、帰国後も、言語を忘れないように継続して授業を取り続けました。今もほぼ毎日スペイン語のラジオを聞いて忘れないようにしています。

 

画像

 

筆者:凄い、そうやって語学のスキルが蓄積されて行くわけですね。そして今でもラジオを聴いたり語学を忘れないような努力をされているというのには、驚きです。語学習得はそういった積み重ね、努力もあってこそですよね。

 

画像オランダまりぽささんオランダまりぽささん:はい!その後には、またまた英語のシャワーを浴びるべく、アメリカ・サンフランシスコ観光案内所やアリゾナ州グランドキャニオン、イギリスの旅行会社で働きました。
サンフランシスコ観光案内所とグランドキャニオンでは日本人観光客へのサポートをしていたので日本語を時々使いましたが、イギリスでの旅行会社勤務時代は全くの日本人1人という環境でした。これらの環境のお陰で英語の基礎がまたまた出来て行きました。

 

画像オランダまりぽささんオランダまりぽささん:その次のシャワーは中国語。仕事で中国勤務となり、入ったオフィスは約200名いましたが99%中国人。日本人は私1人だったので社内で日本語を使う機会はゼロ。オフィスでもレストランでもお店でもプライベートでもほぼ中国語だけと言う時間を過ごしながら自然と習得していきました。今もほぼ毎日中国語の動画を聞いて忘れないようにしています。

 

画像オランダまりぽささんオランダまりぽささん:そして現在のシャワーはオランダ語。有難い事にオランダ、アムステルダムは国際都市です。市内では毎日のように観光客や駐在している人が話すフランス語、スペイン語、中国語、英語が耳に自然と入ってきます。それらをオランダ語と合わせてミックスシャワーを浴びている今日この頃です。

 

画像

 

筆者:いや本当に凄い!(さっきから凄いしか出てこない笑)。バイリンガル、トリリンガルまでは周りにいましたが、マルチリンガルは初めてです。

 

画像オランダまりぽささんオランダまりぽささん:私の場合、世界中の人と友達になりたくて言語習得を始めました。51ヶ国に友達が出来た今、彼らとの友達関係を維持する為にも言語力の維持は大切です。これからも一生言語の向上に努めて行きます!

 

語学習得方法のコツとは

画像

 

筆者:語学への向上心が凄いですね。言語習得方法のコツってあるんですか?

 

 

画像オランダまりぽささんオランダまりぽささん:私の言語習得方法はシャワーを浴びる方法ですが、お勧めは、日本語が出来ない人と交流する事です。または、大好きな映画やテレビ番組があればそれを学びたい言語で聞く事です。あと、私が行っているもう一つの方法は、パソコンや携帯電話の表示言語を学びたい言語に設定する事です。

 

 

画像筆者:なるほどー、そういえば今や海外でも活躍する、ある芸人さんが言っていたのですが、英語の習得にあたっては、吹き替えなしで映画を見るようにして、そのセリフを全て暗記し、真似ることで英語の習得だけでなく発音までも習得できるようになったと仰っていました。
また、何年か前、モスクワに数日滞在したことがあるのですが、通訳して頂いた現地に住む日本人の方がとても陽気な方で(お父様の地元が私の地元鹿児島の志布志という小さな田舎町と同じということで、縁も感じたりしてます…いつかインタビュー出来たらブログでご紹介します)面白かった例があって、1日中日本語を使っていて、急にロシア人との通訳が必要になったんですが、

「はい待ってね、今から頭をロシアモードに切り替えるから…はいok!」

と言って、日本語ヴァージョンの頭と、ロシアヴァージョンの頭の切り替えスイッチが脳内にある方でした(笑)完全にそこの国に合わせて設定切り替えをする。フワーッとした表現で申し訳ないのですがそうやって現地に脳のチャンネルを合わせていくことも必要ですかね!さて、海外に住むことで感じたことや何か変わったエピソードなど何かあれば教えてください。

 

カルチャーショックのエピソード

画像オランダまりぽささんオランダまりぽささん:カルチャーショックのエピソードは語りきれない程あります。国によっては美徳とされているものが別の国では否定的に捉えられたり。私は異文化理解と言うテーマが好きでそちらに焦点をあててそれぞれの国を見て来ました。

考え方、価値観、表現の仕方、会話の仕方、本当に文化によって色々存在します。世界は面白い!トークショーでもする機会があれば何時間でも語れる程です。纏めて言うならば、「常識も国が変われば非常識」。実際、今迄私が教わってきた常識、マナー、エチケットと言われていたものが、新しい国に住み始めて全然活かされなかった事に気付かされた時はショックでした。

 

画像筆者:そうなんですね、世界中たくさんの国に行っているまりぽささんなら、色んなエピソードがありますね。そういえば、裏ピースはよく日本で若者がしますが、どこかの国では侮辱に当たるとか。日本では、米粒一つ残さず食べなさいという礼儀が、中国では少し残す方が礼儀とか(完食してしまうと、食事の量が少なすぎることを意味する)など、そういうのを聞いたことあります。いつか日本に来る機会があれば、うちのスクールで、トークショーしてくださいよ(笑)楽しみにしてます!

では、最後になりますが、語学に尻込みしている今の日本国内の日本人や、英語を学ぼうとしている生徒たち、お仕事で英語習得を目指している皆さん向けにも何かメッセージをいただけますか?

 

みなさんへメッセージ

画像オランダまりぽささんオランダまりぽささん:通訳のお仕事に興味ある方へ。私の仕事の一つであるビジネス通訳は、異文化の方々へ通訳をする仕事なのですが、異文化であると、両者の表現方法が異なります。お互いの発言を聞き、表面の言葉だけで理解するのではなく、両者の文化背景を知った上でそれぞれの芯の意味合いを上手く汲み取り、ポイントをズラすことなくお互いへメッセージを伝えていく。そんな仕事になるのですが、複数の国に住み、異文化交流を出来るだけ多くする事を心がけてきましたがその経験が無かったら今のように通訳出来ていなかったと思う事が良くあります。もし通訳のお仕事に興味がある方がいらっしゃれば留学は本当にお勧めです。将来役立ちます!

自分が理解できる言語が増えると翻訳機がなくても人に聞かなくても知りたい情報が簡単に手に入ります。ネット検索でも色んな言語で調べられるようになると得られる情報や選択肢がどんどん増えていきます。新しい世界の扉が自然にどんどん開かれていきます。とにかく言語が分かると楽しい事がいっぱいです!

 

画像

 

筆者:ありがとうございました!最後に現在の活動や皆さんへお知らせなどをお聞かせください。

 

 

画像オランダまりぽささんオランダまりぽささん:私たち「オランダガイド倶楽部」では、
オランダに来られる方のお手伝いだけでなく、オランダを知りたい方へ色々な情報をお届けしたりもしています。
ご興味ある方はフェイスブック、インスタグラム、ツイッターでフォローしてください!また、私(オランダまりぽさ)や「オランダガイド倶楽部」に質問やメッセージがあればお気軽にくださいね。

 

オランダまりぽささんの情報

●オランダガイド倶楽部、オランダまりぽささんの情報はこちら●

web  (下記画像クリックでも飛べます)画像

 

 

 

facebook

LINE

Twitter

 

画像

 

筆者:以上、インタビューでした。まりぽささん本当にありがとうございました。

オランダはアムステルダムまで日本から直行便もあり(しかもKLMなど快適で安い便も多数あり)私たち日本人には今や行きやすい国の一つであることは間違いないです。

そして、オランダ通訳の日本人といえばまりぽささんというくらい、オランダにお仕事や観光で行ったことのある友人と話をすると、実はまりぽささんが通訳だった。

そんな奇遇なお話をちょこちょこ聞きます。そんなところもご縁を感じています。

お仕事向け、観光、レストラン選び、多くのコーディネートにご対応されてますので
オランダ語や英語に不安がある皆様には、是非まりぽささんをお勧めします。

親切、丁寧にサポートくださるので安心してオランダの地を滞在できます。

 

さて、今回世界を歩き、7色の言葉で彩り、素敵な人生を現在進行形で生き続けるオランダまりぽささんと出会い、今回インタビューができた事を、心から光栄に思います。

こうして世界を歩いて見ると、現地で出会ってきた多くの皆様とたくさんの交流を図れる機会がありますよね。とても幸せに感じる瞬間です。

さぁ、次回はどんな世界人とお話しできるかな?乞うご期待。

では今日はこの辺で。Dag!

 

Music&Culture Joyous(MCジョイアス)筆者こと

永野隆満でしたー。

画像

 

 

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる