私の周りの世界人vol.5 「日本医療業界から世界へ」ディマルコ ちよみ

こんにちは、ご機嫌いかがでしょうか?今回もやって参りました私の周りの世界人にインタビュー企画。いやー早いもので第5回目となります。ひとまず第10回までは頑張って見ようと、仕事と仕事の合間に細々と続けているのですが、回を重ねるごとにアクセス数も伸びて来ております。お問い合わせもいただき、この企画を通して、皆さんが英語や語学に対して興味を持っていただいているということがとても嬉しいです。

さて、先日よりMCジョイアスの英会話レッスンヴァージョンアップさせていただくお知らせをさせていただいております。「ページはこちら」
それに伴いこの記事の目的は、英語教育に関するあり方や、私たちが目指す英語教育の方向性やポイントだけでなく、世界中を旅し、世界で暮らし、世界で働く私の身近な人達にインタビューし、様々なエピソードなども紹介することで、語学のあり方と、世界についてもっと身近に知って頂ければと思っています。

さて、第一回で紹介しましたイタリア語の戦友こと、藍さん(ブログはこちら)の海外生活時代のお友達で、私と同じ九州仲間でもいらっしゃいます、ディマルコちよみさん(以下ちよみさん)のご紹介です。ちなみに、フランス人の旦那様は、私の故郷鹿児島旅行にも訪れているほどの鹿児島ファンとのこと。いやーとても嬉しいですね〜。今回ご協力本当に感謝です。では早速今回も始めていきましょう!

 

目次

世界人vol.5 ディマルコ ちよみ編

筆者:こんにちは!この度はインタビューにご協力ありがとうございます。早速なのですが、まずは皆様に自己紹介をいただけますか?

 

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ちよみさん:みなさんこんにちは!私の名前は、ディマルコちよみと申します。福岡県の出身です。
約10年間の臨床ナースを経て、海外(中国、北京)のインターナショナルクリニックにて、日本人クリニックのサービスマネージャー兼医療通訳・翻訳を担当しました。その後、同社の日本アラームセンターへ移動し、コーディネーティング・ナースとして、世界中の緊急医療搬送、医療帰国搬送のコーディネートを担当し、2012年に、フランス人夫との結婚を期にフランスへ移住しました。
その後アメリカのヘルスサイエンス企業にて、医療データのクオリティーチェックを担当(フランスからリモート・ワーク)、現在は医療関連文書を中心とした、色んな分野の産業翻訳者をしています。

 

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筆者:おー、それにしてもものすごい経歴ですね。世界中をまたにかけて活動されている。まさに、今回のテーマである「世界人」にふさわしいですね!ちなみに、藍ちゃんとはどのようにしてお知り合いになられたんですか?

 

 

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ちよみさん:藍ちゃんとは、私たちが、夫の母親の実家に遊びに行く夏休みに会っていた感じです。 娘の洗礼式では歌も歌っていただきました。

 

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筆者:そうなんですね!さすが藍ちゃん!バイタリティは世界に飛び出しても抜群ですね(笑)さて、早速色々伺っていきたいんですけども、語学との出会いやきっかけを伺ってもよろしいですか?

 

 

語学との出会い

画像ちよみさん: New Kids On The Block というアメリカのポップスグループのファンで、彼らの歌にはまったのをきっかけに、歌詞を調べたりするところから英語にのめり込みました。 丁度高校進学の時期ということもあり、高校で英語科に進学した後は、アメリカ人の先生に自分の英語が通じる感動を味わい、益々のめりこみました。

New Kids On The Blockの動画

 

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筆者:なるほどー、好きなグループから歌詞を調べる中で、英語にハマり高校時代の英語科へと進む中で世界が拡がっていったのですね。第二回のインタビューで、中国の歌王子芳樹さんが語ってくれましたが、好きなことからきっかけにというのは、共通項としても面白いです。芳樹さんのインタビューはこちら
ところで、日本から海外へ行ってみようと決断した経緯などは何かありますか?

 

画像ちよみさん:そうですね、海外へ行こうと思ったきっかけは、 高校卒業後、元々の夢であった看護師を目指すため進学をしたのですが、看護師になり、仕事に慣れてからは、近所に住むカナダ人の元(英会話教室をされてるカナダ人)で英語を勉強し、そのカナダ人の先生のご友人がたまたまカナダで英語学校の先生+ホームステイをされているということを知り、更なる英語力向上を目指し留学を決意しました。

 

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筆者:へー、周りに外国の先生がいたという偶然の環境もまた、大きなきっかけの一つに繋がっているんですね。語学習得にあたってのエピソードであったり、勉強法についても何か伺ってよろしいですか?

 

語学習得のエピソート、独自勉強法

画像ちよみさん:カタカナではなく、発音はネイティブのもので覚える、というのをポリシーにしていて、発音機能付きの電子辞書を使っていたのですが、授業中に間違って発音ボタンを押し、クラス中に大音量で

Kidney ….

と流れた時は、穴が有ったら入りたいほど恥ずかしかったです。(笑)

 

画像筆者:(笑)あーありますよね!僕も高校3年生の時に音大受験を決めたのですが、音大の受験の項目の一つに、コールユーブンゲンという試験があります。これは、あらかじめ100曲以上の曲が収められた譜面があるのですが、その譜面の中から1曲、試験直前に出題され、試験管の前でドレミで歌うという試験です。
「譜面を読めるか?音を取れるか?」というところがポイントの試験ですが、音大受験を決めたのも、音楽の勉強を本格的に始めたのも、高校3年生になってからと、人より10年は遅れている状態からのスタートだったので、僕にとっては難易度の高い試験でした。そんなわけで、授業中はずっとコールユーブンゲンの模範テープを聞いて、全100曲を丸覚えしていたのですが、授業のシーンとしたタイミングで聞こえるわけですよ。

「(低音の男性のめっちゃいい声で)ドードレーソファミーミファー…」

って。僕が通っていたのはごく普通の普通科進学校でしたから、そんな特殊な物が流れる状況が他にないわけで、その度にクラスが異様な空気になったのを覚えています(笑)
さてさて、脱線してしまいましたが、勉強法についても伺ってよろしいですか?

 

画像ちよみさん:今も知らない単語を調べる時は、発音も一緒に調べていています。
今は便利で、無料で使えるオンラインの辞書でも発音してくれるものがたくさんあるので、そういうものを活用したらいいのでは?と思います。

例えば   https://www.lexico.com/  など。

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画像筆者:具体的なサイト情報までありがとうございます。発音まで調べるというのはとても大事なことですよね。
私も海外へ個人旅行をする時によく思うのですが、同じ英語でも話す国の人の発音によって、聞き取れる英語と聞き取れない英語があります。聞き取れる英語は、ゆっくり丁寧に一つ一つはっきり話してもらうことで理解できたりもしますが、この聞くという能力が私の場合非常に弱いということです。思い返してみると学校の授業では筆記ばかりで、聞くという授業はほぼなかった気がします。(17、8年前の普通科公立高校の場合)。
読める、聞ける、話せるではじめてセットだと、現地で痛い目にあって感じてきた経験からも、正しい発音、そしてフォニックスの授業に力を入れ始めようと思ったきっかけにもなっています。ちなみに、海外で生活していて困ったことや何か変わったエピソードなどありますか?

 

海外生活でのエピソード

画像ちよみさん: 海外に出てみると、日本は本当に何もかも便利で、きちんとオーガナイズされていて、公共のサービスも信用できて・・・と至れり尽くせり!ということに気が付くのですが、海外では不便なことやアクシデントがてんこ盛り(ホテル取ってたのに部屋がないとか、郵便物が届かないとか)。海外ではとにかく現地の人と交渉したり(言わなきゃ損ということも多い)、時には自分の権利を守るために戦わないといけないこともあるのですが、英語を勉強していたので乗り越えることができました。 語学やってて良かったと心底思う瞬間です。

 

画像筆者:あーそれそれ!先日それでトラブルになったばかりです笑(詳しくは、中欧鉄道記消えた車掌とパスポート事件

さてさて、お時間になってきました。今日は興味深いお話、楽しいお話が聞けてとても嬉しかったです。本当にありがとうございました。最後になりますが、これから英語を学びたい方、英語には興味があるけど躊躇している方々にメッセージを頂けますか?

 

みなさんへメッセージ

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ちよみさん: 外国語を話すと、よく「才能がある」というようなことを言われますが、私は語学は向き不向きとか才能ではなく、誰でも練習すれば使えるようになる便利な道具だと思っています。
日本人だって、みんな「おぎゃー」と生まれた時は言葉なんて話せない。でも、日々使っているなかで自由に操れるようになっていく。それと同じで、外国語も触れる時間が増え、使う時間が増えると誰でも上達すると思います。
日本人は照屋で完璧主義の人が多く、「間違えたら恥ずかしい」と思って遠慮してしまう人が多いですが、実際に海外に出ると、みんな文法や発音がちょっと間違ってても堂々と話しています。(むしろ完璧な人の方が少ない!)
恥ずかしがってるはもったいない!どんどん使って、間違えて、そうやってこの便利な道具を使いこなしてください。
語学ができると得することがたくさん!
日本に仕事がなかったら海外に探しにいける、何か情報を探していたら、当然日本語だけで探すより英語ででも探した方がより多くの情報を得られる。日本に気が合う友達ができなくても、世界中で気が合う友達を探すことだってできる! 何かを売りたければ日本だけでなく世界を市場にできる。

「とにかく語学力があって得することはあっても、損することはありません。」

語学ほど面白くて便利な道具はない!
語学は自分の世界、可能性を広げ、人生をより面白くしてくれます。 これから勉強される方の世界が、語学によって大きく広がりますように!

 

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筆者:ちよみさん今日はご協力本当にありがとうございました。鹿児島に次回ご家族で行く機会がありましたらいつでもど相談くださいね!笑

 

世界が拡がり多くの選択肢が拡がると、人生が面白くなる。私も、とても共感を持った部分です。
世界観というのは、その人の生きてきたテリトリーや価値観、その範囲での経験で決まると思っています。
鹿児島にいた頃、上京した頃、社会に出た頃、事業を始めた頃。社会に出て、事業を始めて、多くの人と出会い、日本全国を旅して、世界を旅して、感じた経験。
フィールドを一つずつ拡げて見ると、面白いほどに自分の価値観が覆る瞬間があります。そしてまた、これまでの視点を俯瞰して更に新しい視点で見ることができます。
世界を見る時に便利なツールの一つが、世界の共通語である英語です。英語の習得は、僕たち日本人が踏み出す手段(きっかけ)の一つになりうるなーと改めて感じました。

最後に私の国の言葉で締めたいと思います。

ちよみさん!ほんのごち、わっせか貴重な機会をいただきあいがともしゃげもした。

Music&Culture Joyous(MCジョイアス)筆者こと

永野隆満でしたー。bye!

 

 

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