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2022/12/14
その他
今の仕事を始めるきっかけの話
大学時代の作曲後輩の結婚式に行ってきた。
参列者は、今もちょくちょく会う当時の仲間〜10数年ぶりに再開したかつての仲間まで。
懐かしい友人達との再開。
私がかつて通っていた大学は、厚木駅からバス40分の奥地にあり(今は大学の移転で街はゴーストタウン)、
地方出身の学生はほぼ全員、その地域で一人暮らしをしていて、夜な夜な酒と楽器持ち寄っては、誰かの家に集まり、
飲んで歌って騒いで馬鹿騒ぎしていたあの頃。
もうあれから、、20年近く時間が経ったのかと、感慨深くなる。
音大出ても、全く異なる職につく事の方が多いが、
幸いにもみんな、音楽、作曲、芸術に関わる、それぞれが目指した「夢に近いところ」で、
本業として仕事ができていて、
今日までしっかりみんな頑張ってやってきたんだなーと思う。
白髪、目尻のシワ、体重も増えて、おじさんになってきたけど、かつて毎日飲み明かした20歳頃の時代に一瞬でタイムスリップ。
式参列のあと、
「ちょい歩くか。」
おじさんで式場近くのみなとみらいを、目的もなく歩く。
そこにはデッカいクリスマスツリーがあった。
実は、私が20歳くらいの時に、
人生初、舞台の企画主宰をやったのが、ここ、みなとみらいホールである。
そして、その初めての主宰舞台を共に作ったのが今隣を歩く、このおじさん達。
「懐かしいねー」
「なんにも変わらんねー」
「あの日、終電逃して朝まで飲んだねー笑」
私にとっては、この時チャレンジした主宰という活動が、どうやら1番好きだった事に気づき、現在も好きな事として、邁進している。
いつの間にか、そのうち仕事と呼べるようになってきた。
人との出会いはかけがえのないもので、間違いなく、私にとってのこの人達との出会いは、良い出会いだったんだろうな。
とまたまた、感慨深くなる。
「ツリー見ても全然ワクワクしねえーな。」
誰かが言う。
「それより飲みに行きてーな。」
全員同意する。
こうして、かつて騒ぎあった仲間達で、再集結し、みなとみらいのお洒落さには程遠い、野毛の赤提灯の店へと向かうのであった。
当時の気持ちのまま久々に再開し、すっかり大人になった俺たちの、新しい活動展開になんだかワクワクしつつ。
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