習い事とオリンピック

「第32回夏季オリンピック東京大会」は、8月8日に無事に閉幕しました。
暑い中で一生懸命に競技する選手の姿に、応援する皆さんも熱くなったのではないでしょうか。コロナが収束しない中でのオリンピック開催に反対の声も多かったですが、『読売新聞社』が8月7日から9日に実施した「全国世論調査」で、東京五輪が開催されてよかったと「思う」は64%の回答結果でした(「思わない」との回答は28%)。
大きなトラブルもなく終えて安堵したのは、関係者だけでなく応援する皆さんも同じでしょうね。

オリンピックが「やる気」に着火!

オリンピック東京大会では、33競技(339種目)が実施されました。
オリンピック競技に刺激を受けて、「自分も何かやってみよう」「子供がすごく興味を持ったみたい」と習い事を始めた人(始めようと考えている人)もいるようです。

「オリンピックと習い事」

あまり関係がないような気もしますが、影響は大きいとの調査結果も見られます。

少し古いデータになりますが、2015年7月17日、矢野経済研究所が「国内のお稽古・習い事市場」の調査結果を発表しました。

その調査に関連して、2015年5月に実施された消費者アンケート調査によると、下記要件に該当する1,079名のうち、12.5%が2020年に開催予定だった東京オリンピックをきっかけにお稽古事や習い事を始めたと回答しました。

〇1,079名の該当者内訳
・首都圏や近畿圏、その他の政令指定都市に在住者
・20歳代~60歳代の男女
・現在お稽古・習い事を実施している人、あるいは過去1年以内に実施していた人
・今後1年以内にお稽古・習い事を実施予定

大いに盛り上がったオリンピック東京大会。
「習い事を始めたい!」と考える人はもっと増えたことでしょう。

習い事とオリンピック選手

オリンピック選手の中には、幼少のころから始めた習い事の延長として「オリンピックを舞台」として活躍した人もいます。

活躍している選手は人生の早い時期に競技に出会っているのが特徴です。

3歳の時に東京都稲城市の「坂浜サッカークラブ」でサッカーを始めた「久保建英選手」。

小学1年生の時に近所の卓球クラブの練習に初めて行ってみたのが卓球選手としての始まりだった「石川佳純選手」。

「水谷隼選手」は、5歳の時に、父親が結成した少年団で卓球を始めました。

「伊藤美誠選手」は、2歳で卓球を始めて5歳で少年団に入りました。
※「伊藤美誠選手」と「水谷隼選手」はいずれも静岡県磐田市の『豊田町卓球スポーツ少年団』出身。
母が指導する『平野英才教育研究センター卓球研究部(平野卓研)』で3歳から卓球を始めた「平野美宇選手」(英会話は2歳から)。

競技との出会いは、兄弟(姉妹)の影響であったり、テレビ観戦であったり、親が過去にその競技をやっていたりと様々ですが、多くの選手は「自発的」に始めたということに注目してください。

 

習い事も同じです。

「やりたい」「やってみたい」…もし、子供がそういう興味を持ったら、その競技に触れるチャンスを与えてやってください。
もちろん大人になっても興味を持てばチャレンジ!
「経験に勝るものはない」という諺(ことわざ)もありますし、習い事を「人生をより充実させる調味料(スパイス)」として考えてみてはいかがでしょう。

 

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