先日、3日間のお休みができた。
お休みができたのは今年に入って久しぶりのことで、
(考えてみると5月のGWの親戚集まり以来丸一日休日をとっていなかった)。
実質3ヶ月ぶりにやってきたお休みということになる。
なぜ東南アジアか?については、国内温泉旅行なども考えていたのだが、
トラベルこちゃんで検索していたら
たまたまこの時期飛行機がとても安い場所がタイだった。というだけの理由である。
もちろん東南アジアは初めてである。
今回利用したスクート
安い時期は7,000円台もあるようですね。
今回のような繁忙期でも、往復の航空券が一人当たり2万円を切りました。
(手荷物7キロ制限のみ。座席はランダム。TV、食事なし。早朝発、深夜帰国と時間帯、条件諸々は最低限の設定ですが)
タイのホテルは3つ星でも素泊まり一泊2000円程度。
現地の食事は、行ったことのある友人らの話だと日本の4分の1程度の物価と聞くし、
よし!そんなに安いなら国内ではなくこの機会に思い切って行ってみるかということで、
2泊3日の強行タイ旅行となった。
(6時間後)
バンコク市内に二つある空港のうちの一つ。
ドンムアン空港到着。換金を済ませ空港を出ると、
(これがタイバーツ)
まず最初に驚いたのが、湿気と暑さ。
日本一雨の多い県、日本一暑さの続く湿気の高い県出身の我々でも
耐えられないレベルにあった。
ドンムアン空港は二つある空港の中でも特に離れている空港で、
(わたしらの住む川崎から成田空港を使うか羽田空港を使うかかみたいな距離感の違いかと思われます。)
タクシーか、列車の選択肢でした。
近場ならまだしも、この距離のタクシーは金額が不明だったので
確実に値段がわかる、列車(国鉄)を選びました。
と、湿気暑さに続きタイっぽさを感じつつ
なんとバンコク市街地まで50キロほどの距離ですが、一人15円で乗れました。
3等車、この暑さにあってクーラー無し、非常に古い電車に、乗車率200%の人が押し寄せ
熱中症で倒れるかと思うこと1時間、ようやくバンコク市内到着。
バンコク駅から歩いて5分。ホテルに到着です。
タイの人は英語があまり話せないと聞いていましたが、さすがにホテルフロントの方は
みなさん英語バッチリ通じました。
ホテルからの街並み。
二日目。朝6時に秋発。
1、三大寺院巡り
2、アユタヤ遺跡見学ツアー
3、エレファントビレッジ(象乗り体験)
この日は深夜0時半に帰国する日なので詰め込みまくりの強行的な1日です。
現地の個人ガイドの方に迎えに来ていただき、水上マーケット。
ビールや、スイーツなどをいただきました。
そして、今回最大の目的だった、首長族(カヤン)との遭遇。
とても優しくておとなしい民族でした。それにみんな美人で可愛い方が多いんですね。
手作りの民芸品を購入。
気づけば21時を過ぎていたので急いでドンムアンへ戻ります。
空港で簡易シャワーを借り、寝巻きに着替えてチェックイン。
0時45分の飛行機で日本に帰りました。
5時間45分のフライトということでしたが、ずっと寝ていたので気づけば日本でした。
その足で、直接スクールに戻りいつもの日々が始まりました。
タイの印象。
人:みんな穏やか。大人しい。ガツガツ感はないです。
食べ物:美味しいです。時折辛いものもありますが。物価が安く、お店も都心は充実していたので、困ることは一切なかったです。セブンイレブンとローソンが進出しています。あちこちで見かけました。ミネラルウォーターは500ML30円くらい。
気温、湿気:とにかく暑いです。毎日朝から30度越え、昼をすぎると40度近い気温でした。
湿度も高いです。日本一の湿度県の私らでも耐え難い湿度でした。
街:バンコク市内は、国際色豊かです。大きなビルや建物、デパートなども多く、
交通手段もメトロなどが充実しており発展しています。
歴史:歴史的な建物、特に寺院
あとはミャンマー人とは戦争の歴史的な背景や、宗教の違い(ミャンマーはイスラム教徒が多い)で仲悪いです。アユタヤなどの世界遺産も、ミャンマーとの戦争背景があります。
良い部分は街を壊されたおかげで世界遺産に登録されたこと。悪い部分は金粉などの装飾を奪われたこと。と現地の方がおっしゃっていました。
逆に今度はミャンマー側へ旅して、相手国の話も聞いてみたいですね。
宗教:仏教。特に、場所や旅する時期にもよりますがTシャツの色は黒はNG。
サンダル禁止、半ズボンや肩出しなど露出は控えること。
仏様より高い位置で写真を撮影してはならない。
王族国家なので王様が近くを通る際は主要道路が一時遮断されるなど、色々なルールがあります。行く際は、郷に入れば郷に従えで色々確認してから行動した方が無難です。
言語:タイ語。
英語はホテル、空港などを除くとあまり通じません。通じてもあまり上手ではないようです。
逆に苦手なぶん、丁寧にゆっくり話そうとしてくれるので、英語圏に比べると比較的優しい英語のコミュニケーションが取れて、個人的にはよかったです。
(個人的な印象ですが、英語圏は発音がネイティブで、ブワーっとまくし立てて一気に話す方が多いので、難解なことも)
そんな時は
I’m not good at English.
Please speak slowly.
(私は英語が苦手です。
ゆっくり話してください。)
と伝えましょう!
というわけで、たまにはこんなブログ。
2泊3日、強行タイの旅でした。
川崎市高津区溝の口の音楽教室・カルチャースクール
『Music&Culture Joyous(MCジョイアス)』
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