最近は、日本語の中で使われる英単語の種類が増え、ビジネスシーンでも多用されるようになりました。
「君はプレゼン力が弱いから、もっとカンバセーションで鍛えないとね」
「今月のバジェットはオーバーしているから、リーズナブルなビジネスプランを作ってくれ」
近い将来、英語が標準語になるのではないかと思えるくらい、日本語に英単語を使うことが一般的になってきました。
しかし、これが困った問題を引き起こします。
実際にこれらの英単語を文法に当てはめて話してもネイティブスピーカーには通じません。
なぜでしょうか?
和製英語は意外と多い
私たちが普段、日本語の日常会話で使用している日本語の多くは、和製英語と言われる日本人が独自に編み出した日本語であり、実は日本国外ではまったく通じません。
例えば、職場で必ず使用するノートパソコン。
海外で、note personal computerなどと表現しても通じません。
正確には、Laptopです。
携帯電話は、Cell phoneですし、サラリーマンはOffice workerです。
これらの日本独自の英単語を文法に当てはめても通じないのは当然です。
また、一見すると正しい英単語でありながら、実は通じないものもあります。
例えば、「私は語学力が伸びた」と表現するとします。
このとき、辞書を開いてみると、growを使えば通じそうです。Growは「成長する、育つ」の意味があるからです。
しかし、これも厳密には誤りです。
正確にはimproveを使うべきで、日本語に当てはめれば正しそうな英単語でも、言葉の背景を知らなければ、相手に理解してもらうことはできないのです。
社会人が学ぶべきは、英語の文法や単語の種類ではなく、どの英単語を使うべきか見極める力なのです。
グローバルで活躍するには英語の発音は重要
こんな話を聞いたことはありますか?
「英語の発音は重要ではない!それよりも積極的に発言した方がよい」
もちろん、これは間違っていません。
しかし、少し認識が甘いといわざるを得ません。
確かに英会話を上達させるために、積極的に英語を話すことは誤りではありません。
ネイティブスピーカーの方は、多少、発音が悪くても理解はしてくれるでしょう。
一方で、現在、英語は世界的な共通言語になりつつあります。
もしかしたら中国語やヒンドゥ語のネイティブスピーカーと英語を使ってコミュニケーションするシーンに出くわす機会があるはずです。
このとき問題になるのが発音です。
英語のネイティブスピーカーは誤った発音でも理解はしてくれるでしょう。
しかし、いざ、米国人や英国人以外の人とコミュニケーションをとる場合は、発音が誤っていると理解してもらえないことがほとんどです。
なぜならば、彼らもネイティブスピーカーではないために、会話の前後関係から推測できないからです。
やはり、グローバルに活躍できるビジネスパーソンを目指すなら、英会話の発音からしっかり学ぶべきなのです。
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