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2022/07/04

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戦争と破壊と芸術について思うこと


2月24日に勃発したウクライナ紛争。
まさか、こんな日が来るなんて。

しかし、物価上昇や株価の暴落など、遠い異国のようで確実に日本にもその影響が訪れています。
「紛争は早期に終結する」という見方をする専門家もいたようですし、実は私もそう考えていました。

しかし、4カ月を過ぎても終結する気配はありません。
人的・物的被害は拡大、泥沼争い、悲しい報道は今日も続けられています。
 


▼ロシアがウクライナに軍事侵攻をした理由について
ではそもそもなぜ、このような軍事侵略が起こったか?についてですが、
 
背景には、プーチン大統領が「ロシアとウクライナを同じルーツを持つ国である」と捉えていることが最大の理由でしょう。


ソ連時代に、ロシアはウクライナを支配していましたが、
1991年NATOに加入はしないという条件付きでソ連崩壊のタイミングで、ウクライナは独立しました。
あれから30年は経ちますが、ロシア国民の多くは「ウクライナはもともと同じ国だった」という意識であると言われる一つの要因になっています。


これは内部要因のお話でしたが、外的要因についても紐解いていくと、
NATOは東方に向けて拡大しているという事実があります。


元々ウクライナはロシアの一部であり、今も親密な関係にあると考えるプーチン大統領にとって、
民主主義とも言われるNATOが入り込んできた。
このように考えていることも更なる発端とも言えますね。


ロシアの周辺国であるチェコやハンガリー、ポーランドは1999年にNATOに加盟が決定し、
2004年には元々解体前、ソ連に属していたバルト3国(エストニア・ラトビア・リトアニア)が加盟た。

つまり
「拡大を続けるNATOに対して縮小するロシアの影響力」という図式からも、ロシアは面白くないわけです。


 
「ウクライナをNATO加盟から阻止したい」
「プーチン大統領のウクライナへは自国の強大国であるという執着」
「本来、ウクライナの東部や南部はロシアの土地である」

という考えから、今回のウクライナ侵攻が勃発したという話ですね。


つまり、ロシア側の主張としては、
これからさらに拡大していく欧米の脅威に対抗するため「正当防衛としてウクライナ侵攻を行なっている」とする主張です。


 

ここで、誰が正しくて、誰が正義か?との問題になってきますが。
実は大きく三つ巴の図となっています。

ロシアを非難し、ウクライナへ軍事支援・物資支援・金融支援・医療提供を行なっている国(軍事支援は47ヵ国が実施)。
日本もここに入っています。

中立として、様子を見ている国(アフリカ諸国や一部の東南アジアなど)。

そして、中国や北朝鮮などロシア側につく国。


何が、誰が正解か?この答えはもう少し先にわかるのかもしれません。


 
▼芸術と破壊
 
3月20日のマリウポリの芸術(美術)学校への爆撃が大きく報じられました。

当時、芸術学校には、400人もの市民が避難していたとされています。そこをロシア軍が爆撃しました。
避難民の多くが女性、子供、老人であり、現時点でも正確な死傷者名は不明のようです。
ロシアの芸術作品や施設への攻撃は他にもあります。
3月1日:ウクライナの国民的画家であるマリア・プリマチェンコの作品数十点を破壊。
3月24日:空爆でマリウポリのクインジ美術館を破壊。
 
バレエ、絵画、クラシック音楽…ロシア芸術は、世界でもトップレベルの素晴らしい宝だと思っています。

そのロシアがなぜ?悲しいことです。

ロシアのウクライナ侵攻により
国内外で演奏会が中止になり、ロシアとの芸術交流の決別・排除等。
本当に仕方がない、で済むことでしょうか?
 

▼芸術家(芸術は武器の前では無力なのか)の想い
実はこのような状況に対し、
芸術家が、不幸な侵攻を糾弾する声を上げ、平和に向けた活動をしています。

2月26日:ロシアによるウクライナ侵攻に対して、世界の近現代美術館のネットワーク組織「CIMAM(国際美術館会議)」が声明文を発表しました。

ウクライナとの連帯を表明して、軍事侵攻を「絶対的に非難する」と表明。


2月25日:「プッシー・ライオット」(ロシアのアクティヴィスト集団)等が、ウクライナ支援の資金調達プロジェクトを立ち上げ、ウクライナの国旗を使ったNFTを発表しました。

3月2日:ロシアへの文化的な制裁を求める「請願書」を、ウクライナのアーティストや文化活動家が公開。
 



▼芸術と平和な世界
悲しい時間、そろそろ終わりにしませんか?

芸術には国も国境もありません。
人種も性別も年齢も。
素晴らしいものは素晴らしい。受け継がれてきた創作の魂や、歴史、そういったものを誰が排除する権利があるのでしょうか?

芸術に触れた時の感動を思い出してください。
新たな発見と心躍る感動を思い出せれば、武器を持って戦うことの無意味さに気づけるはずです。

(ほんの少しの力ですが)私たちも芸術を通して、平和な世界を築くためのお手伝いをしていきたいと思います。


芸術に国境はない。まさにその通り。

MCジョイアス 永野隆満


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