さすらいびと幻想曲 第4楽章 作曲:シューベルト(演奏:川口裕資)

さすらいびと幻想曲 第4楽章 作曲:シューベルト(演奏川口裕資)

楽曲解説

さすらい人幻想曲はシューベルト最高傑作のピアノ曲です。
楽曲の作りはシンプルですが非常にダイナミックで、ピアノ曲のまさに王道です。

その属性はどちらかと言うと練習曲に近く、普段ピアノを練習する際に行う準備運動のハノン教本がシューベルトの手によって、究極のピアノ練習曲となった印象の楽曲です。

実際は約20分と休みがない上、非常に腕力の消費が激しく、しかも途中無理難題の演奏箇所があり。ピアニスト泣かせの楽曲です。

それもそのはず、シューベルトがあまりピアノが得意でなく、実際この曲のを弾けなかったと言う逸話もあります。

ですが、シューベルトのピアノ曲の特徴は非常に楽譜が読み解い、即ち楽譜を読むためのストレスが少なく、その上、歌曲王と呼ばれるだけにメロディが綺麗で、ピアノを勉強するための要素が沢山あります。
ベートーベンやショパン等、有名な楽曲を弾く前のお薦めの作曲家の1人です。 川口裕資

Music & Culture Joyous Autumn Arts festival 2021
MCジョイアス 秋の芸術祭 講師演奏の部

川口裕資先生によるピアノ演奏シューベルト作曲
さすらいびと幻想曲 第4楽章

作曲当時、エリーザベト・フォン・ヘルツォーゲンベルクや6月に姉を亡くすなど友人や身内の死に衝撃を受け、作品には暗く沈んだ気分が反映されており、晩年における孤独と諦念の心象を独特に描き出した作品の世界を形成している。

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