こんにちは。
長年、男女平等を実現すべく「女性の社会進出」が課題とされていることは皆様もよくご存知だと思います。
そして、一昔前よりは確実に女性の社会進出が進んでおり、ニュースで特集が組まれていたり、実際に女性が社会で活躍する機会を目にすることが増えてきました。
今回は、「女性の社会進出」についてのお話です♪
データから読み解く女性の社会進出
参照:男女共同参画局より
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h29/zentai/html/honpen/b1_s00_01.html
では、実際に女性の社会進出はいつ頃から始まりどのように推移してきたのでしょうか。
今から約40年前の1980年、日本では、夫婦のうち男性が主な働き手となる片働き世帯が主流でした。
その後、「男女平等」が大きく取り上げられ、1997年には共働き世帯が片働き世帯数を上回ることとなります。
その後も共働き世帯は増加を続けており、片働き世帯数との差は拡大傾向にあります。
女性の就業率で見ると、20代後半〜30代前半の上昇が目立ちます。
例えば、1975年には25〜29歳では約41%、30〜34歳では約43%だった就業率は、
2011年にはそれぞれ約73%、64%まで大きく上昇しています。
そして、2020年には約80%にまで増加しております。
女性は、出産がある為一度退職や休職をする割合が高いです。
しかし、昨今では出産後に再度働き始める割合が高く、女性の社会復帰への意欲や社会貢献をしたいという気持ちは、男性を大きく上回っているのです!
実際に社会で活躍する女性を紹介
「女性審判員が男性の試合を担当するのが当たり前になることが目標」
サッカーのJリーグ史上初めて女性として主審を務めたのが山下良美審判員(35)です。
取材では
「感謝や責任、色々な思いを背負って担当しなきゃいけないと臨みました。終わってからはホッとした気持ちが一番です」
と振り返りました。
今後は
「女性審判員が男性の試合を担当するのが当たり前になることが目標」
だと強く取材に答えていたそうです。
沖縄県初の女性脳神経外科専門医
実は私の親戚(義理のお姉さん)が、「沖縄県初の女性脳神経外科専門医」です。
「医者は男、看護師は女」
という風潮も、もはや古く、良くない偏見です。
今は、少しづつ「女性医師」や「男性看護師」が増えてきていますよね♪
もっとわかりやすいところでは、皆様の身近にある「バスやタクシー」。
昔は運転手は男性が当たり前でしたが、最近では女性運転手をよく目にしませんか?
このように、女性の社会進出は身近なところからどんどん増えているのです♪
MCジョイアスでは女性が大活躍しております!
MCジョイアス(STart creation株式会社)は、全事業(スクール事業:音楽、バレエ、英会話、ミュージカル)、音楽制作事業、イベント制作企画事業、演奏家派遣なども含めると、23名の従業員のうち19名が女性となっており、80%以上が女性という職場となっております。
・ライフイベントなどでの休職
・育児と両立した復帰
・従業員への福利厚生の加入。
・社保、正社員、時短社員、在宅ワークの導入
上記制度をしっかりと確立し、会社への貢献度、人柄、これまでの勤務態度等、公平に評価した上で、しっかりと女性が活躍できるような体制を整えております。
弊社では、「男だから〜・女だから〜」という古く差別的な風潮を打開し、時代に先駆けた会社作りを行ってきました。
そして、これからも「男女平等」「女性が社会で活躍できる」環境を継続し、
「新しい当たり前」
を作り続けていきたいと思っております♪