ミュージカルコース が始まり早1週間。
ミュージカルは動画のように、音楽、歌、ダンス、お芝居の複合的な要素からなる舞台芸術であるということは何度も書いてきておりますが、今日は、歌の部分。特に発声について触れておきたいと思います。
ミュージカルと呼吸法について
歌を歌うということは、正しい呼吸法を理解する必要があります。
当然、日常生活を過ごしている限りではほぼ意識をすることのない、「呼吸法」。
ですから、当然始めのうちは、呼吸法を会得するためには、様々なトレーニングを行い
自然と身体に慣れさせていく必要があります。
腹式呼吸について
一度は聞いたことがありませんか?
クラシック歌唱、オペラ歌手などと同じ呼吸法です。
しかし、実際はほぼ全ての歌のジャンル全般で使うことのできる呼吸法にもなります。
呼吸を意識して、
鼻から吸う時はお腹を膨らませ、口から出す時はお腹をへこませる。
たくさんの息を吸い込みお腹にためることで、長く、大きな音が遠くまで出せるようになるという1つの呼吸法ですね。
劇場には多くのお客さんがいますね。もちろんミュージカルの場合はマイクを付けているので、ある程度音を拡張することができますが遠くまで、はっきりしっかり太い声で届ける。
これが重要です。
身体が武器の歌
よく、歌い手さんは身体が楽器と言います。
風邪を引いた、喉の調子が悪い。
それは楽器に例えるなら錆びている、チューニングが狂っている。
破損している。そんな状態。
「そんな状態で人前で演奏できますか?」
いやいや無理でしょう。
というわけで、呼吸法を学ぶだけでなく、
身体の管理メンテナンスも必要です。
身体のメンテナンス
日々の積み重ねが、あなたの声を作り出します。
もっというなら食事、運動、睡眠、全てがあなたの声という楽器を作ります。
お腹から声を出すためには、お腹に力が入るように腹筋運動や体幹トレーニングを始めて見るのもいいですね。
体幹が安定すると、軸がしっかりし、歌にも活かされます。
夜更かししている。大人の方だとお酒ばかり飲んでいる。そんな人は、改善の余地が大いにありです。
まとめ「歌の上達には呼吸と身体のメンテナンスが必要不可欠」
ミュージカルにとって必要な歌。歌の上達には呼吸と身体のメンテナンスが必要不可欠です。
日々の生活を見直し、歌うために必要な技術と体づくりを行い、その上でピッチや歌い方表現力に磨きをかける。
といった具体に、歌ひとつとっても奥が深い。それがミュージカルです。
これからブログで、少しずつ紹介していきますが、本当に奥が深いミュージカルの世界を1つずつ理解しクリアして
いつか来るべき舞台に向けて一緒にがんばって見ませんか?
皆様の応募お待ちしております。
溝の口でミュージカルを習うなら「MCジョイアスで!」
(コースの参照)
https://mcjoyous.com/2020/11/18/musicalschool/
・子供ミュージカル(レベル経験別)
・大人ミュージカル
少しでも気になった方は、お気軽にお問い合わせ下さいませ♪
レッスン予約はこちら
info@mcjoyous.com
または下記クリックいただきお問い合わせフォームからレッスン予約ください。