2020年もあけましたね。昨日のブログでは英会話の今後の方針について書きました。
今回は年末に発表になったMIDI検定合格者の生徒様について、書きたいと思います。
さて、MCジョイアスは音楽と英語とカルチャー(今は主に話し方)の三本柱でレッスンを行なっております。
生徒のほとんどはチケットで受講していますが、このチケット制の良いところについて書きますと、
忙しい大人の生徒さんは特に毎週レッスンに通うということが難しい場合も多いです。
結局前回から自宅復習予習が進んでいない、その辺りは特にストレスになりますね。
そのため、期限内に消化していただければいつ受講しても良いよー
というシステムの中でやっております。そのおかげで、大人の生徒様もだいぶ増えて来ました。
さて本タイトルにもあります【MIDI検定合格の話】
今回紹介するのは、この街に住むピアノの先生としても実績のある、ある女性の生徒様です。
当然お忙しい中ですが、今から4年前に作曲やDTMを学びたいということでいらしていただき、
毎年様々なチャレンジを行なっている、非常に意識が高く向上心があり、努力家の生徒様です。
そして、今回挑戦したのはMIDI検定という試験でした、
MIDI検定とは
作曲の基本スキルや、音楽の基本スキルはもちろん、
現在主流となっている、音楽を作るために必要なPCの基礎知識、DAWと呼ばれる機材やシステムについての理解
などが必要となります。
この検定に合格すると、音楽を制作できたり、編集できたり、関連して、機材のことを知れたり、それを仕事にすることもできるようになっていきます。
現役のピアノ講師の生徒様ということで、
元々のスキルは大変高いのですが、機材、特にパソコンや機材を使った作曲となるとまた別ですね。
新しいことだらけ。覚えること、理解することも多数出てきます。また、音楽を深く学んでいる方ならご存知ですが、
音楽には、少し数学の要素も必要となってきます。この試験も同様です。
そのため、この検定3級で5割程度の合格率。2級以下になると極端に合格率が下がります。
中々難解な試験なんです。
そんな中、月に数回お仕事の合間にスクールを訪ねていただき、対策を重ねてきました。
とにかく、スピードとコツ。とにかく覚えるところのポイントを何度も復習し、
12月上旬、試験にのぞみました。
結果は年末に発表とのことでしたが、
ついに、年末
合格の通知をもらいました!!!!!!
努力は人を裏切らない。
本当に心から嬉しく思った出来事でした。
当スタジオでは、このように音楽といってもひとそれぞれ、本当に幅広く学びたいことがあります。
ピアノ一つでも、何百通りも人によって学びたいことは違いますし、
作曲であれ、制作であれ、もちろんそれ以外のジャンルであれ、人それぞれ。
その人それぞれというところをどんな難問でも、解決に導くことが当スタジオの最大の売りだと思っています。
どんなことでも構いません。まず相談ください。
この道30年以上、現役でこの仕事を本業にしている講師の集まりです。
どんなことでも、必ず良い方向に導きます!
お任せください。